株式会社スミトロニクス
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同期座談会

スミトロニクスで働く先輩社員たちが、
なぜこの会社に入社し、日々どのように働き、どんな夢を持っているのか。
2018年に入社した4人の同期社員に話を聞きました。

父の仕事の関係でアメリカに住んでいたことがあり、海外で働く父がカッコよく見えました。その影響もあり、就職活動の軸は「グローバルなフィールドで働けること」でした。当社の説明会で「現場は海外にある」と聞いたのが志望するきっかけになりました。
僕も昔から海外で働くことが夢で、それを叶えることができる会社を探して就職活動をしていました。当社は海外拠点が多く、大企業よりも海外勤務のチャンスが多いと思ったのが志望動機です。
私が当社に魅力を感じたのは、海外勤務も含めて色々な経験ができると思ったからです。メーカーは扱う製品が限られるけど、当社はEMSという業態で、身の回りにある幅広いエレクトロニクス製品を扱っているため、様々なお客様と関われると思いました。
大学で専攻していた中国語を活かせるように、海外と取引のある会社を探していて当社と出会いました。EMSという業態は初めて聞きましたが、調べてみると、柔軟性に富んでいて、時代のニーズが変わっても市場に適用することができると思い、将来性を感じました。
EMS営業第一部は東南アジアの案件を担当しています。僕は、日系のお客様から注文を受け、海外拠点(東南アジア)に繋ぐ仕事をしています。対お客様で考えると「営業」で、対海外拠点とすると「貿易」の仕事です。最近は一人でお客様を訪問することが増えてきましたが、まだまだ緊張の連続で、お客様からの要望がどの程度の難易度なのか判断できず、先輩にアドバイス頂いています。アドバイスを受けながら、各方面と調整をして、お客様の要望に応えることができた時の達成感はひとしおです。
私はまだ加藤くんのように大きな達成感は味わっていないけど、今は新しい知識を身につけ、一つひとつ経験して、成長することが充実感に繋がっています。EMS営業第二部は国内案件で、私は新規案件を受注するために、日々先輩に同行してお客様を訪問しています。少しずつですが、自分なりに課題を見つけることができるようになり、1年目に比べて業務スピードが上がってきたことにも、成長を実感しています。
確かに、仕事がわかってくると面白くなるよね。EMS営業第三部は中国と北米案件を担当。販売先は日系企業の現地法人なので、お客様の本社は日本。僕の担当業務はお客様に販売する電子部品を日本国内で調達することです。お客様を訪問することや、部品サプライヤーとの面談回数も増えてきて、顔を覚えて頂き、先方からお声掛け頂けるようになったのは嬉しかったですね。
私は経理部で単体(日本本社)と連結(海外拠点全体の取り纏め)決算を担当しています。月次、四半期、年度それぞれ行いますし、営業部からの問合せも増えてきて、多種多様な業務が同時進行するため、優先順位をつけて対応しないとスケジュールを守れません。最初は戸惑いましたが、決算の繁忙期を乗り切り、自分で判断できることが増え、学んだ知識を業務で活かせた時に成長を感じます。
まだ営業としての知識も経験も足りないので、お客様や部品サプライヤーに対する交渉力を伸ばしていきたいと考えています。また、2020年度から海外トレイニー制度でタイへの赴任が決まっているので、海外拠点(現場)でどのようなオペレーションが行われているのか、実際に見て触れて勉強できることを楽しみにしています。日本と海外を繋ぐ営業としては、モノづくりの現場を含めたビジネス全体を理解することが不可欠です。早く自分の力で大きな案件をマネージできるだけの知識と経験を身につけたい。
僕はまだ本格的な営業には携わっていませんが、自動車案件を担当しています。個人的にも自動車が大好きなので、もっともっと顧客を増やしたい。自動車のEV化が進めば、当社のビジネスチャンスも増えるはず。僕も2020年度からトレイニーとして深セン(中国)へ赴任するので、海外勤務を経験したうえで、改めてキャリアプランを考えたいですね。
二人とも堅実だね。私が思い描いている夢は、新しい海外拠点が必要になるくらい大きな案件を獲得すること。ここ数年でも新しい拠点が設立されているので、実現不可能な夢ではないと思っています。当社ではまだ進出できていないヨーロッパを狙いたい。ちょっと欲張りかな。(笑)
ヨーロッパか、いいなぁ。ぜひ、僕を呼んでください。
僕も行きます。どうせなら同期で固めましょう。
私はヨーロッパにはこだわらないな。経理部の先輩がトレイニーとしてインドネシアに赴任しているけど、現地では経理だけではなく人事・リスク管理なども担当していて、とても視野が広がったという話を聞きました。経営者がどんな視点でビジネスを展開するのか間近で感じることは、多くを学ぶいい機会だと思う。私も海外勤務を経験して、経理を超えて営業、経営についても理解できるようになりたい。
古谷さんが一番早く出世しそう。いつか新拠点設立を申請するので、今から心に留めておいてください。
海外で働きたいと考えている人には、とてもいい会社です。僕が入社して初めて受けた電話は英語の電話で、自分がグローバルな会社に入社したことを実感した瞬間でした。入社1年目の秋には海外出張も経験。とにかく海外へ行くチャンスは多いと思います。
当社には海外拠点がたくさんあるので、管理本部の仕事もグローバルです。私は、内部監査のサポートでフィリピンへ1週間出張する予定です。
僕は2年目の夏に深セン(中国)に出張しました。プライベート含めて初めての中国でしたが、イメージとは違うことが多く、実際に行かないとわからないことが多いと思いました。就職活動も実際に働いている人に話を聞くことが大切。自分の就職活動の反省点として、ネガティブな気持ちで活動してしまった時期があったので、ポジティブに取り組んでほしいですね。
就職活動中は苦しいことも悔しいこともあるけど、いろんな会社を見るいい機会なので、前向きに捉えた方がいい。楽しみながら活動して入社した会社なら、きっと楽しく働けると思います。私が同期に支えられているように、いい仲間にも恵まれるといいですね。

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